家族がコロナ陽性になって思ったこと
こんにちはやまちゃんです!
ここ2週間私は生きた心地が
しませんでした…
理由はタイトルの通り
「家族がコロナ陽性になったから」
です。
タイトルから衝撃を受けた人もいるかもしれません。
私もびっくりしました。
今回は
”家族がコロナになって私が思ったこと”
についてお話していければと思います。
この記事に関しては
私のメンタル的に来た話などが入っており
不快に感じる方もいるかもしれません。
しかし、
もし自分の親がなったときに
あなたが何ができるか?などの
対策のために使っていただければと思います。
まず、最初に
両親は関西在住で私は関東在住です。
私自身感染の有無は間違いなく無いので
濃厚接触者としては対応されません。
ちなみに私のプロフィールを見ていただければ
分かるのですが
現在私は東京都在住。
実家は兵庫県で、
コロナ渦で2020年1月の正月以降
会っていません。
ぶっちゃけ8月に帰省予定でしたが
「緊急事態宣言」が出ていたので
帰省はキャンセルしました。
まず感染経緯としては
妹の職場でコロナ陽性が起きたようです。
その陽性者が妹の直属の上司で
濃厚接触者かも?という連絡を
実家在住時にきたそうです。
そこから翌々日に妹が40.2℃の
高熱を職場先で出したので
すぐにPCR検査を受けようとしたところ
本日分の検査が終了したといわれ
翌日に検査となりました…
保健所から連絡が来ていたのに
後回しにされたそうです…😓
翌日検査をして「陽性」となりました。
その後、妹の陽性反応の2日後に
母が急に39.4℃の熱を出してダウン。
濃厚接触者の疑いありといわれていたが
母も翌日検査となり「陽性」がでました。
母と父は一緒に住んでいるので
保健所からPCRを勧められたのが
5日後でした…😓
その間に父も38.8℃の熱が出ているが
コロナの可能性が高くても検査できず
5日後に「陽性」と出て隔離となりました。
妹は大阪の会社勤めだったので
そのままホテル療養になりました。
(大阪から兵庫の移動が危険なため?)
両親は父が陽性となったので
何かあれば連絡できると判断されたのと
持病持ちのペットがいたため自宅療養でした。
熱に関しては2.3日で平熱まで下がったようですが
父母には「味覚障害」が起きており
母は味が全く感じられず食べれなかったそうです。
4日で5.3キロやせたと体重報告が来ていました…
私が知ったのは感染して4日目の
熱が収まった状態の時に妹から
両親と私がコロナになったという連絡でした…
母親も父親も私に
迷惑がかかるかもしれないということで
言わなかったそうなのですが
一人暮らしの妹が
「もし私らが意識不明の重体になって
お姉ちゃんに連絡行った方がパニックになる‼」
と両親を説得して連絡をしてきてくれました。
後に知ったのは
感染すると何かあったときのために
親族で緊急連絡先を保健所に連絡するので
私の連絡先が保健所に登録されていたらしいです…
そりゃ、私に伝えないとダメやん‼
と妹がいうのもわかります。
それが盆の始まる少し前でした…
最初に聞いたときには
「マジで⁉」
の驚愕が大きかったのですが、
「ワクチン打った方がいいのかな?」
の自分のことも考えました。
その後
「たしか、両親もこの8月末に接種予定だった…」
と思い聞いてみるとまだワクチン未接種でした…
未接種ということは
コロナ感染後に重症化するリスクもありますし
50代の両親なので体力的にも…
と考えが止まらなくなりました。
色々なネットニュースをみても
どういう系統の人が感染しやすいか?
または重症化しやすいかなどの
統計はまだまだ公開されていなかったりしました…。
これも私の不安を募らせるのに
拍車をかけてしまってました…。
だって普通に考えてそうでしょ?
遊びに行くことも
ここ1年半は自粛してた実家が
なるとは思わないじゃないですか⁉
その後、実家に連絡を入れたら
母は熱が下がっているが
父が熱が38℃と平熱を行き来して
いる状態でした…
ここで母は発生から5日
父は発覚から2日の状態です。
母親も連絡が取れて電話をしたいと
いわれて電話をしていたのですが…
一言話すと咳き込むという状態で
話をしているのか咳き込んでいるのか?
と思うほどの様子でした…
また保健所からも毎日熱の話は出るが
咳に関しては
「結構続くので、熱がない限りはホテルなどは…」
となっている状態でした…
ぶっちゃけ
”実家は我が家より
感染対策をしっかりしていた”
と思います。
玄関入るとすぐに消毒液が設置しており
廊下を通って洗面台にすぐ行って
そこで服なども着替えるのと同時に
手洗いうがいするような環境でした。
かなり徹底してコロナ対策を
行っていたのは理由がありました。
”自分たちが罹ると周りに迷惑がかかる”
のと
”実家で飼っている猫が病気を持っていて
コロナになると危険になる”
の二つでした。
母はインストラクター系統の仕事をしていて
妹も動物の医療系の仕事をしているので
感染してしまうと会社にも迷惑がかかると
何時も言っていました。
また猫についても
元捨て猫で死にかけてた命を
私らのせいで失いたくない
のもあったと思います。
昨年に愛犬を亡くした両親にとっても
飼い猫がペットロスを少なくしてくれていたのを
分かっていたら…
しかし、職場の教えてもらっている上司が
感染してしまうと
どれだけ自宅で対策を練ろうとも
意味がないということを今回体験しました。
そこから私自身ぶっちゃけあまり寝れない日が続きました…
理由は
母と妹が「基礎疾患がある人間だったから」です。
妹に関しては
ホルモン系統が一部でないという
病気の診断があります。
そのための薬を飲んでおり
その関係上、接種に関しては医師から
「様子見」を指示されていました。
脳神経系統の薬に関しては
ワクチン接種してしまうとどんな
副作用が出るかわかりません。
なので
服薬をやめてから3か月ぐらいは
風邪薬も市販薬NGなど
色々制限がある薬を飲んでいたようです…。
なので最悪
妹は「重症化」してしまう可能性が
頭から離れなかったです。
また、
母に関しては10年前に喉に腫瘍ができて
手術をしていました…。
結果的に良性の腫瘍だったのですが、
その影響で喉を傷めやすくなっており
少し話すと声がかれてしまうなどの症状がありました…
つい最近も喉に腫瘍ができたらしく
「コロナが少し落ち着いたら手術を…」
と言っており
薬で大きくならないように止めていたようです…。
母自身もまだ50代で予約開始日に電話して
8月の末に接種できるといってたところで
感染していたので
「何かあったら…」
の最悪の事態も頭をよぎっていました。
他にも距離的な問題もあります。
私が関東にいるので
何かあっても実家の兵庫まで3,4時間かかるので
電話に関してはものすごく敏感になっていたのもあります。
実際に親族が陽性になったら
普通に「何かあったとき」を考えてしまいます。
特にニュースでも高齢者の重症化よりも
働き世代の感染・重症化が取りざたされていたので…
TVのニュースでも軽症者についてのニュースよりも
重症者のニュースが多く報道されていて
軽症者がどういう状態なのかが不明だったのも
私の不安をあおるものになりました…😓
分からないことが多く
両親も説明しようにも
熱と咳で思うように話せないので
かなり心配になりました。
想像してみてください。
貴方の家族が感染したら
お見舞いもいけないし
電話しても咳き込むばかりで
会話にならない状態…
本当に地獄です
ホテル療養や自宅療養関しては次回の記事にあげて
私が余計に心配した理由を説明したいと思います。
本当に2週間3時間も寝れず
毎日不安で仕事に没頭していたりもしたのですが
心のどこかで
「何かあったらどうしよう」
が一番強かったです。
妹の先輩が重症にて隔離されていたという
話もあったので余計に心配になったのもあります…。
私が思ったことは
「もう、きちんと対策をしていても
何時感染するかわからない」
ということを実感した出来事でした。
今回はここまでです。
次回は妹のホテル療養のお話について
実際に困ったことなどを記事にしていきたいと思います。