【ライターお話】記事を書く時の調べ方 ~その⑥~ 共通編
こんにちは
やまちゃんです!
前回は
『記事を書くときに本を使うときの方法』
についてご紹介していきました。
専門書を借りるという方法
意外と使えるので是非とも使ってほしいところです。
今回は前回とは全く違うお話で
インターネットと本で調べた後に
+αしてほしいことについて
ご紹介していきます。
今回も初心者ライター2割+中級者ライター8割
の方たちに役に立つ記事となっております。
月に3万以上稼げているライターは
見ても意味がないと思いますので
見ないでください。
毎回のごとく質問です。
『あなたは記事を書くために見た
URLや本はどうしていますか?』
私の他の記事を読んでくれている方であれば
『メモしている!』
とお答えしてくれると思います。
ならばもう一歩踏み出した質問で
『そのURL・本の参考記事まで見たことがありますか?』
これに関しては…
『NO‼』
が95%だと思っています。
初めて1か月以内の
初心者であれば
それでいいのですが、
それ以降の人であれば
今後の為にも是非とも参考記事を調べてほしいところ…
そもそも、参考記事とは?
と思う方もいると思うので
ここでの参考記事とは
”作者が同じで基本的なことを書いている”
または
”作者が引用した(データーを引っ張ってきた)元のサイト”
のことを示しています。
何故?この参考記事が重要なのか?
というと、
これメンタリストのDaiGoさんや
そのほかの勉強できる系統の方が
言われているのですが
『その本が参考にするものを読むことで
分からなかったものがわかる』
読んでいた本またはURLで
貴方が
《これってどういうこと?》
と思う内容がその参考記事に
答えが書かれているんです。
私が過去に
建築の塗装記事を書いたときに
どのサイトを読んでも
《外壁塗装がいいよ!》しか言われていなくって
≪何で良いのか?≫に関しては
軽くしか触れられていない
ということがありました。
何故こういう記事がネットに多かったのか?
について、私が思うに
専門職の人が書いているので
その中での≪常識≫の前提で
書かれていたから
だと思います。
なので、
参考記事が参考にならない
ということが過去に多かったので
前回紹介した本や論文などを探す羽目に…😓
しかし、本を読んでも
その分野の≪基礎知識≫がないと
読めない本・論文も多い…
”もう書けないじゃん!!”
となったときに参考文献の所を見ると…
超基礎の本のタイトルが…
ということもありました。
また、私がよくyoutubeでよく見る
「QuizKnock」さんたちの
勉強動画などでも
歴史の話の時に
教科書だけ読むのではなく
資料集などを読んで
この文化の関連するものは何か?
と紐づけして覚えていくと
単語の羅列だけで出てくるようになる!
を聞いて
”これって自分の記事調べる時にも使えるのでは?”
と過去の経験と合わせて
やってみると
いつもの半分以下の時間で
その分野の内容をまとめることができました。
この方法を使うことで文章もさらに
分かりやすくなったのと
調べる時間も半減できるので
ライターの記事作成時間の短縮にもなります‼
また、最近の記事には
引用元を付ける人が多いので
それも一緒に見て
何故このデーターなのか?
自分の記事にも生かせないか?
の視点が入ることで
より記事のクオリティも上がります。
私がこの方法をする前に
依頼された企業さんから
依頼が来た際に
『過去の記事よりもさらに
良くなっている!』
『こんなに成長できるんですか⁉』
と驚かれたこともあります(笑)
加えて、
貴方が書いた文章に
説得力を持たせることにもつながります。
人間は文章を読むときに
無意識のうちに
読みたい文章を選んでいます。
意志決定の心理学的という本にも
書かれていましたが
人間はその時の気持ちや
何らかの要因で決定が変わるといわれています。
それに左右されない文章を作るには
参考データや著名人の発言などを
入れることが効果的だといわれています。
しかし、それだけを探すには
かなりの時間と労力がかかるので
それを今読んでいる記事などから見つける
ということです。
これができるのとできないのでは
高い単価のライターになれるか
なれないかの大きな違いになります。
この参考記事についてもメモの方法は
前回のメモ方法でいいのです。
一つだけ付け足すなら
『必ず読んでおくこと‼』
登録しただけでいいや!
と思っている方も多いかもしれませんが、
参考記事を読まないと書けない部分も
記事によってはあるので必ずあるので
絶対に読んでください。
この方法を行ってライターとしての実力と
ライターとしての単価を上げてください!
本日も最後まで見ていただき、
ありがとうございました‼
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